情報が足りない中で提案書をつくるには ― 仮説思考と「オプションを残す」技術

業務の見える化・WITS整理法

限られた情報で提案を作る難しさ

「お客様の情報がまだ少ない段階で、提案書を作らなければならない」― 営業でもコンサルティングでも、よくある場面です。
料理を作る場合ならば、限られた材料を使って料理を作るのは、割り切れば簡単である。
だが、ビジネスの場で、限られた材料(情報)を以て提案書を作ることは難しい。
某講座を受講した時の実習でそのような経験をした。

仮説には「オプション」が必要

そんな場合は、ある仮説を立てて情報を整理して提案を作ることは効率的だと思われる。
その仮説にも「柔軟性」は必要である。では、どのように柔軟に対応したらよいのか?
最初の仮説にもオプションが必要で、一つの仮説に固執して進めると方向を間違ってしまう。
参加したメンバーにいわゆる「コンサルタント業」の方がいらして、一つの仮説に誘導されてしまった。その時の経験から以下のことを痛感したのである。

提案づくりの4ステップ

1.現状ある限られた情報から課題を抽出する。
2.それを解決するのにどんな提案をしたらよいか、複数挙げるべく、批判無くブレーンストーミング
3.優先順位を付けていく。
4.1~3のロジック流れが、ロジックがすんなり流れるか?

おすすめ案に絞りつつ、他の選択肢も添える

当たり前の提案、尖った提案があっても相手の状況に合わせて調整する。
相手は、愚直な提案を相手は求めているかもしれない。
問題は、2の優先順位のつけ方では、ないだろうか?
自分たちの「おすすめ案」で優先順位は、必ずつけるけれど、折角検討したら実現性の
高そうなものであれば、巻末で「その他のオプション」でその情報をつけるのもよいかもしれない

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