統計・原価管理

システム開発

システムは作って終わりではない ― 運送会社の部長さんと二人三脚で進めた業務改善

システムを導入すれば、会社の困りごとは解決するのだろうか。私は長年システム開発に携わってきたが、そう簡単なものではないと考えている。まず何に困っているのかを知り、その原因を整理して、何をどう変えればよいかを考える。そして、システムが稼働した...
システム開発

【WITS整理法 事例】SEがかつおぶし工場に弟子入りして、泥臭くシステムを作り上げた話

ネジを10本使えば10本残る世界ではない。かつおぶしを削れば水分が飛び、スープを煮詰めれば重量が変わる。大手パッケージの生産管理ソフトを買っても、そのままでは絶対に動かない現場だった。食品工場で必要だったのは、コードを書くことではなく、現場...
システム開発

【WITS整理法の原点】会社全体で業務フローを整理して、システムを作り意外な事実が見えてきた。(完結編)

工作機械部品や工作機械の組立加工など、金属加工を手がける鉄工所での話である。前編・後編を振り返る前編では、半年かけて模造紙で業務フローを作り、さらに半年かけて一人でプログラムを開発し、稼働後の二週間は工場つきっきりでマスタ登録と入力チェック...
システム開発

【WITS整理法の原点】感覚では儲かっている。でも数字を見ると赤字だった ― 鉄工所で見えた実際原価の怖さ(後編)

前編では、システムを構築する前に半年かけて業務を整理し、稼働後の二週間は工場に張り付いて「正しいデータが入る仕組み」を固めたプロセスをお伝えした。「この取引先は仕事をたくさんくれるからありがたい」「付き合いも長いし、会社を支えてくれている」...
統計・原価管理

スタートの前提が間違えば、ゴールは遠ざかる

システム開発を35年やってきて、いちばん体に染みついている感覚がある。トラブルになる仕事は、たいてい「受ける」と決めた瞬間に、もう決まっている。作り方が下手だったからでも、技術が足りなかったからでもない。引き受けた時点で、無理な条件が介在し...
統計・原価管理

今日の一冊(統計データが語る日本人の大きな誤解)

ブログを再開しました。 今日は、最近読んだ「統計データが語る日本人の大きな誤解」のご紹介です。 【感想】メディアや他人から聞いた情報は、事実が歪められていたり、伝える人の主観的な考えが多分に盛り込まれていることが多い。だが、統計情報などに基...
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