はとこの出版した本を拝読

読んでみると「ノンフィクション」なので昔の俳優さんや女優さんの話も盛り込まれていて面白かった。
黒沢監督の撮る映画は撮影自体がとてもドラマティックな様子や衣装係でも監督さんに命じられて女優さんに遠まわしに意見を言ったりとかリハーサル時には時には代役もするんだなとかそんなことがわかって興味深い内容だった。
映画は、大きなプロジェクトで監督を中心に強い結束力で成り立っているなということも改めて感じた。高峰秀子さんの決断力の良さとか男前っぷり・・・や石原裕次郎さん、三国連太郎さん、三船敏郎さんとのふれあい
私が文章力がないのでうまく伝えられないけどこんな経験をした人が親戚にいることが誇りに思えた。実のところまだ二度ぐらいしかあったことはないけれど、今度じっくりお話を聞いてみよう。